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車のボディ構造について[2018.06.16]

みなさん こんにちは。鈑金のモドーリー 竹下です(^-^)

今回はボディーの構造を簡単にご紹介いたします。

現在の乗用車はモノコック構造がほとんどでモノコックボディーと呼ばれています。

これは強度を作り出すために、板を折り曲げたり箱型にして全体として強度を高めている構造となり、トラックなどに採用されているフレーム構造より軽量化が可能となっています。

昔は金属製のバンパーが多く使用されていましたが、今はバンパーもほとんどが樹脂製になっています。

これも軽量化の一つですが、金属製から樹脂に変わったことでバンパーが(一部除く)復元性を備えているため、小さな力の変形であれば復元しますが大きな力に対しては衝突吸収のため変形や割れたり、さらにはバンパー奥に取り付けてある金属製パーツ (リーンホースメント)により衝撃を吸収します。


(バンパーを取り外した写真です)

ドアの中にも、衝撃を受けて乗員を守るためにサイドドアビーム(補強バー)が入れられています。

(ドアパネルの写真です)

外装パーツもボンネットやフロントフェンダー、リヤゲート(トランク)まで樹脂パーツを採用している車両もあり、中にはボディーパネルがオール樹脂パーツの車も・・・

今回は車の構造を一部お話ししましたが、車の修理方法も構造やパーツの素材によって修理方法も変わります。

鈑金のモドーリーでは、お客様のご要望を確認しながら修理方法のご提案をさせて頂きます。

各保険会社の提携工場・指定工場にもなっておりますのでご安心ください。

ぜひご来店お待ちしております(^^)/

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