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「車の汚れ」(水垢)[2018.08.20]

こんにちは(^^)/

鈑金のモドーリーの竹下です。

今回は「水垢」についてお話させて頂きます。

 

車の汚れは気になる方も多いと思います。いくら洗車していても、どうしても汚れはついてしまいます。

そもそも、「ミズアカ」って何??

水垢というからには、水でできた跡のように考えがちです。しかし、水垢は水ではなく、油分が原因なのです。

もちろん水垢ができるためには水が必要ですので、洗車後、濡れたままにしていたり屋根の無い駐車場に置き、雨ざらしの状態では水垢はできやすくなります。

水垢の原因となる油分は、排気ガスや工場から出た化学成分や、大気中に飛んでいる汚れなどです。それが雨に溶け込んで、車に付着し、そのまま乾燥してしまうと水垢となってしまいます。

また、大気中に含まれるそれらの汚れや油以外にも、カーワックスやコーティング剤も劣化する事で水垢の大きな原因となっています。

逆に水垢が車につかないようにするにはどうしたら良いのでしょう?

一番大事なことは洗車です。こまめにお手入れをして、常にきれいな状態を保つことが一番です。

とはいうものの、なかなか毎日洗車できる人は少ないと思います。


中には「ワックスを掛けているから大丈夫!!」

と思っている方も多いと思います

しかし、ワックスを塗る事で、ボディにツヤを出し、水を弾いて汚れが付着しないようにと思っている人は少なくないと思います。

「水垢は油分によって生じます。」

ワックスの撥水効果がボディ表面を保護していると思われがちですが、ボディに付着する水垢は油分が原因ですから、撥水効果があったとしても、それが車に汚れを寄せ付けないわけではありません。

ワックスを塗ったとしても、それが劣化してしまえば、反対に汚れを吸着してしまいます。なので、ワックスを塗るのであれば、月に1回はワックスがけをするようにしましょう。

それと、コーティングをすれば洗車をしなくても良いというのは誤った認識です。コーティングをしてもやはり適度な洗車は必要です。コーティングをすることで汚れがつきにくくなり、洗車が楽になると思えば良いでしょう。

まとめ

車にできた水垢は早めに発見して洗い流すことが大切です。すぐに落とせば水だけで洗い流せます。きれいに洗い流した後も、また雨に降られたり、ワックスが劣化したりで水垢はできてしまいます。

やはりこまめに洗車することが大事です。雨に濡れた後は、ざっとでいいので雨水を洗い流しておくといいでしょう。

また洗車した後はしっかりと水分を拭き取っておくことが大事です。水滴が残っているとそれがまた水垢の原因になってしまいますので、きれいに拭きあげましょう。

こまめにお手入れをすることで車を長くきれいな状態に保てます。面倒に感じることもあるでしょうが、早めの対策が結局のところ一番手間がかからないと言う事ですね!

鈑金のモドーリーでは、ポリマー洗車(洗車機)も取り扱いしております♪

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